盤州里海の会〜活動報告

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NPO法人

活動報告

□ 2007年2月25日(日) 里海めぐりの楽校『海苔作り体験』
□ 2007年2月7日(水) 木更津市立金田小学校海苔漁場見学会
□ 2007年1月25日 「東京湾を美味しくするぞ2006」お台場環境教育推進協議会
□ 2007年1月12日 「東京湾を美味しくするぞ2006」お台場環境教育推進協議会

□ 2006年12月21日(木) 「東京湾を美味しくするぞ2006」お台場環境教育推進協議会
□ 2006年12月17日(日) アサクサノリ漁場見学会
□ 2006年11月18日・19日(土〜日) 小櫃川エコめぐり 
□ 2006年11月2日(木) 干潟フィールド研修会(東京湾岸自治体環境保全会議)
□ 2006年10月22日(日) 地域説明会『自然を護ろう!地域を守ろう!』
□ 2006年10月21日(土) 里海めぐりの楽校『秋の干潟でまったりと』
□ 2006年7月28日(土) 簀立(スダテ)交流会
□ 2006年7月25日(土) 里海めぐりの楽校 『アカテガニの産卵を見ちゃう会!』
□ 2006年7月8日(土) 里海めぐりの楽校 『干潟を食べちゃお!』
□ 2006年7月2日(日) 東京湾簀立でスノーケリング
□ 2006年5月13日(土) 里海めぐりの楽校 『タモ持って遊ぼう!!』

□ 2006年3月3日 『東京湾を美味しくするぞ!』港区立港陽小学校総合学習
□ 2006年2月25日・26日:海苔漁師体験
□ 2006年2月4日:多摩川河口アマノリ(アサクサノリ)あるある探検隊!

□ 2006年1月13日/2月3日:『東京湾を美味しくするぞ!』港区立港陽小学校総合学習

□ 2005年10月15日(土):海苔漁場見学会
□ 2005年7月24日(日):第3回干潟探検
□ 2005年7月20日(水):簀立(スダテ)交流会
□ 2005年7月16日(土):簀立(スダテ)でスノーケリング
□ 2005年6月25日(土):第2回干潟探検
□ 2005年5月28日(土):第1回干潟探検
□ 2005年5月10日(火):干潟探検

□ 2004年12月11日(土):江戸前伝統的海苔漁師体験

『東京湾を美味しくするぞ!』港区立港陽小学校総合学習〜お台場海浜公園で海苔作り〜3月3日報告!

お台場の海岸に港陽小学校5年生が集合する、その先には1月13日から張り込んだ海苔網が張ってあります。この日は網を回収して海苔作りを行う日です。

海辺つくり研究会・海をつくる会のスタッフが海中で手綱を離す。東京都漁連の船に乗った里海の会のスタッフが船の上からあげる。

スタッフであげた海苔網を学校内にお台場の海岸と同じように張って5年生みんなで手で摘み採りました。「気持ち悪い〜」「冷たい」となかなか手が出なかった子供達も徐々に笑顔を見せて見事に海苔摘みを終える。

この日は2月3日に摘み冷凍保存しておいた海苔を利用することにしました。PTAのお母さん達がまずは一生懸命に生海苔トントンと勢いのよい音を立ててを刻みます。寒い中ご苦労様です。

刻んだ海苔を真水に溶かして、会で用意した道具を使ってみんなが1枚ずつ漉いていきます。初めての経験も楽しそうに海苔を枠の竹簾の中に流し込みました。子供達が終わると今度はPTAの方や学校の職員さんがすべて漉いてくれました。

漉いた海苔は軽く脱水して天日で干しました。この日は朝に雨が降り湿度が高くなかなか乾きませんでしたが昼には晴れ間も見えて今日中に乾かせる期待感を寄せました。5年生以外の子供達は干してある海苔を見て「美味しそう!」「いい匂い」と感嘆の声を!校門外に通りすがる市民もこの風景を見て皆さん興味深そうに笑顔で見ていました。

昼食にはお台場の海苔を使ったお味噌汁をPTAの方々が作り全校生徒で飲まれました。昼からはお台場の海苔柵をポンプで吹かしてすべて抜きました。抜いた棒は小学校で保管してあります。

乾かなかった海苔も教室に持ち込んで暖房をかけた部屋で大型の扇風機を使いすべて乾かしました。残ったスタッフと先生方PTAの方と一緒に袋詰めする。

子供達が作ったラベルを貼った袋に入れて乾海苔を全校生徒配りました。「ふっかつ特産海苔」

5年生とスタッフが干した海苔の前で記念撮影!「お台場を美味しくするぞ〜」見事に当初の趣旨と目的を果たすことが出来ました。

■ 今回は今まで例を見ない総合学習でした。港湾海域に漁具をいれ40年前に失った漁業を学校中心で復活させました。校長先生や森田先生を始め港湾局や関係諸団体のご協力がなければ出来なかったことと思います。それに参加できたことは里海の会としても非常に良い経験をさせていただきました。協議会の皆様には厚く御礼を申し上げます。又、港陽小学校の5年生には大人になってもこの思い出を忘れないでお台場の浜を東京湾を決して汚い海ではなくて美味しい海と感じていただければと思います。

【スタッフ感想その1】
いろいろとありましたが無事、全校生徒分の海苔が生産でき、大成功であると感じています。
さて、昨日の長くとも短い一日でのうれしかったことを少々。
子ども達が大はしゃぎ!→やっぱり自分たちの海苔ができたことがうれしかったのでしょう。こんなに喜ばれると、こちらまでうれしくなりました。
他の学年の子ども達の関心の高さ→すれ違う子ども達が口々に「おいしそう」「いいにおい」「たべさせて〜!」と声をかけてきました。本能的に、おいしいものには惹かれるのでしょうか。やっぱり、子どもは食べ物から興味を引くのがいいのかな?また、それだけ関心が高いと言うことは、お台場の海を考えてもらえる、とても良い機会になるのでしょう。
そして最後に、お手伝いしてくれたお母さん方が大喜び!!最初は戸惑っていたお母さん方ですが、すぐにおしゃべりしながら和やかに(ストレスが発散できて?笑)海苔を刻み。しかし、関心は子ども達の手摘み、海苔漉きの方に向いていました。子ども達が漉き終わった後、「漉いてみますか?」と聞くと「やりた〜い!!」と元気な声。うまくできずとも、何回か繰り返すとコツを掴んできて、うまく漉けると、子ども達以上に大はしゃぎ!!最後の最後まで、残りのひとかけらまで無駄にしないように漉いてもらえました(なんか、とても物足りなさそうでした)。また、何人かのお母さん方には、海苔はがしも手伝ってもらえました。いろいろとお手伝いしてくれたお母さん方も大変だったでしょうが、楽しく海苔漉きに参加してもらえたのではないかと思うと、すこしほっとします。また、この楽しい思い出が、今後の活動の財産となるでしょう。これからは、子ども達だけでなく、お母さん、お父さんも一緒になって参加してもらえでばいいですね。
やはり、「楽しい!」は活動の基本ですね。
それに「おいしい!」も加われば文句なしですね。


【スタッフ感想その2】
皆様のおかげで、無事お台場での海苔育成と板海苔作成、そして味覚を堪能することができました。
そもそも育つかどうか分からなかったことから考えれば、本日の成果は大成功だと思います。
さて、今回は様々な組織、機関による協働作業でした。
初めての組み合わせ、場所ということで戸惑いや苛立ちなどもあったかと思います。
私としては、主催者である小学校の事情を前提に作業調整を進めさせていただいたつもりです。
しかし、海苔の育成という観点からは、様々な改善点があるものと思います。
今回一通りの作業を実施してみて、具体的に課題が明らかになってきたのではないでしょうか。
そのことで協働作業者のそれぞれの立場の違い、考え方の違いについても思いが至るようになったと感じています。
現在の東京都沿岸では、海苔の育成に様々な制約が伴うこと、生き物であり食品である海苔の育成には臨機応変の対応が求められることも良く理解していただけたのではないかと思います。
来年は今回の活動を通して得られた様々な課題を克服して、おいしい海苔をたくさんつくりたいと考えています。

3月14日東京新聞(TOKYO発)に紹介された記事です。
里海めぐりの楽校〜海苔漁師体験報告!・・・2006年2月25日(土)・26日(日)

里海めぐりの楽校〜海苔漁師体験
2006年2月25日(土)
参加費 : 1,500円【小中学生1,000円・幼児無料】
参加人数 :約 50名
開催場所 :千葉県木更津市金田海岸近隣遊休地
集合時間 : 9時集合(15時頃まで実施)
年齢制限 : 保護者が一緒であれば制限なし。
持ち物 : 防寒具
助成:トヨタ自動車株式会社「トヨタ環境活動助成プログラム2005
助成:平成17年度「wave港・海辺活動振興助成」助成活動
後援:木更津市教育委員会/水産庁

□ この日は天候にも恵まれて順調にプログラムをこなすことが出来ました。【海苔摘み→抄き→脱水→天日干し→乾海苔を焼く→海苔巻きつくり(昼食)→干潟探索→剥がし(お土産つくり)】のすべてのプログラムをこなしました。

陸上に海苔柵を作り朝上げてきた海苔網を張り参加者が手摘み体験をする!摘んだ生海苔はお土産で持ち帰る

本当は摘んだ海苔を細かく切るのですが、時間の関係で切った海苔で海苔を抄く!

今年は30年前の高速脱水機を使い抄いた海苔を遠心力で脱水する!

脱水した海苔は天日で乾かす。

昼食は七輪で乾海苔を炙って焼海苔を作る。家庭では海苔を炙る事も最近はしなくなりましたね。

焼海苔を作ったらご飯を乗せて鰹節と醤油を合えた芯をいれ巻く!漁師のファーストフード鉄砲巻きの出来上がり!アサリの味噌汁と一緒に食べる!

残ったご飯は塩むすびを海苔で包み食べちゃいました!

晴れるとパチパチ海苔が鳴く音がする。乾くまで時間が有り小櫃川河口干潟の冬の葦原を歩く!約4時間乾した海苔が乾いたら剥がしてお土産として参加者は持ち帰る!


最後は参加者の皆さんで記念撮影!

当日の様子は地元新聞【房総新聞】3月3日にて紹介されて、4月4日の千葉テレビの番組の中で放送されます。

里海めぐりの楽校〜海苔漁師体験
2006年1月21日(土)
雨のため2月26日(日)に順延
参加費 : 1,500円【小中学生1,000円・幼児無料】
参加人数 : 70名程度
開催場所 :千葉県木更津市金田海岸近隣遊休地
集合時間 : 9時集合(12時頃まで実施)
助成:トヨタ自動車株式会社「トヨタ環境活動助成プログラム2005
助成:平成17年度「wave港・海辺活動振興助成」助成活動
後援:木更津市教育委員会/水産庁

□ 1月21日が雨に見舞われて2月26日に順延しました。しかし残念ながら2月26日も雨になってしまいました。
2回連続の順延は日程的にも不可能でしたので決行させていただきました。
数日前の天気予報で雨の予報が出ていたので対策を練った結果ビニールハウス(3間×6間)を急きょ購入して設営して、その中で開催しました。

70人以上がビニールハウスに入るとすし詰め状態になってしまいマイクロバスを急きょ持ってきて小さな子供達はバスの中で待機する。

雨の中で海苔摘みを行う。

「ニュルニュルで気持ち悪い〜」と言う声も聞こえる(笑)こんな感じで海苔が育っていることに参加者は驚きのようでした。

雨具を着てテントの中で海苔を抄く・・・

海苔を乾すのはビニールハウスの中でした。

子供達のアイデアで生海苔を七輪で炙って食べている・・「美味しい」とみんなびっくり!

アサリの味噌汁と鉄砲巻きで早めの昼食!

今回は雨で海苔が乾かないからお土産としてメンバーの生産した焼海苔を1袋(全形10枚入)ずつ配る
雨に見舞われながら何とか海苔作りの体験をしていただきました。当初のプログラムから急に変更しての実施でした。参加者の皆さん狭い中での体験は本当にお疲れ様でした。
これに懲りないで又来年にでも遊びに来てください。

多摩川河口アマノリあるある探検隊報告!・・・2006年2月4日(土)
□ 多摩川河口〜アマノリあるある探検隊
日時:平成18年2月4日13時〜16時
講師・案内:菊地則雄氏(千葉県立中央博物館分館海の博物館)他
集合場所:小島新田駅(京急)【13時】から多摩川河口に徒歩で出発
参加資格:高校生以上(保護者同伴の場合は小中学生可)
参加費:百円(障害保険料)当日徴収
主催:盤州里海の会
協力:かわさき遊くらぶ/かわさき・海の市民会議/川崎の海の歴史保存会/とどろき水辺の楽校/海辺つくり研究会/中本賢のヨコハマガサガサ探検隊
2月4日多摩川河口にてアサクサノリの探索会を行いました。2月2日にNHKと読売新聞で想定外の報道がされ・・・当初の思惑と違う探索会になってしまいましたが、何とか無事に行うことが出来ました。

本来は絶滅危惧種であればひっそりと場所を告知してはならないのですが、今回の場合はあまりにも都会に近い事と、人間が関わってきた歴史の大きさから場所も特定させていただきました。地元の方に貴重なアサクサノリが自生していると言う告知のみを目的としました。

当日は参加応募締め切りも飛び込み参加と報道陣で100名を超える大探索会となりました。地元県会議員から地元殿町からは30名ほどの参加を戴きました。

各参加者の自己紹介と参加の動機等を話していただく。羽田の元海苔氏の田村さんの話は昭和28年当時の写真や標本を添えて説明してくれました。

干潟に入る前に菊地則雄氏(千葉県立中央博物館分館 海の博物館)によるアサクサノリのレクチャーを行いました。

ラジオ日本の横浜ガサガサ探検隊のパーソナルテイーの中本賢さんの掛け声と共にアサクサノリの探索が始まりました。

葦原をまさにガサガサと掻き分けてアサクサノリを探す

これが絶滅危惧種1類の自生するアサクサノリの姿です。

この日の探索会の様子は各マスメディアにて全国に報道されました。

【TV】
NHK:首都圏ネットワーク
フジテレビ:スーパーニュース
テレビ朝日:スーパーJチャンネル
東京MXテレビ/ケーブルテレビ他

【新聞・雑誌】
読売新聞・毎日新聞・東京新聞・中日新聞 他

【ラジオ】
ラジオ日本:中本賢のヨコハマガサガサ探検隊

今後は地元の方達が話し合って対応を考えていただければと思います。

ただ・・こんな身近な場所に長い歴史が刻まれたアサクサノリが生息しているのです。ここの沖では日本一の海苔養殖場(羽田・川崎・大森)があり、多くの漁師が生活していました。それに関わっていた人々が多く残る地です。
人は変わっても自然は力強く残りました。その事は重要な事だと考えます。

『東京湾を美味しくするぞ!』港区立港陽小学校総合学習〜お台場海浜公園で海苔作り〜報告!

2006年1月13日

港区立港陽小学校の総合学習の授業として海苔柵を作り海苔網を張り育てて抄いて環境を考えようと言う趣旨の元でお手伝いしました。

木更津からアクアラインを経由して首都高湾岸を走る。何となく不似合いな竹を積んだトラックが走る。

海上バスのりばから東京都漁業協同組合連合会さんの船をお借りしてポンプ・高下駄・支柱の竹等々を積み込む

あのフジテレビの建物をバックに作業を始める

お台場で海苔柵が立つのは40年ぶりという話

船は東京の屋形船の漁師さんで海辺つくりの会のダイバーと里海の会の漁師が一緒に作業をこなす

急斜面の上泥かるんで高下駄が使えず深いところはダイバーさんが作業をして、浅いところは漁師が実施

当日張り込んだ網は9月に種付けをして10月に冷凍にした種網を盤洲の沖に1月6日に張り込み少し育てて、1月12日に再度浜から上げて陰干ししてお台場に持ち込む。

海苔芽の状態は良好で数ミリに成長。順調に行けば約20日で生産可能のはずです。当日の模様はNHK総合首都圏ネットワークにても放送されました。

1月16日の成長をはじめた海苔芽です!(海辺つくり研究会撮影)

2006年1月14日読売新聞都民版【クリックで記事大】
2006年1月19日

風速18mでもお台場は波ひとつ立たない

メンバー4人で柵の見回りをし網を少し下げる。

思いのほか順調に育つ。

長いところ4〜5cmにもなる。
2006年2月3日

木更津から海苔摘み機械をトラックで運び東京都漁連から提供いただいた小船で海苔摘みを実施

海苔は順調に成長して20cm〜25cm!収穫は約10〜15kg。今食べることが可能か成分検査中です。

脱水して冷凍保存する。3月に2回目の生産された海苔と一緒にのりすき体験を行う。

子供たちに作業の説明したりQ&Aも行われました。


港区立港陽小学校校長先生を中心に下記協議会を設置しました。東京港湾内で東京都遊漁船や千葉のNPO漁師や横浜のNPOダイバーが作業をこなすのは初めての出来事かな?港湾内に漁具が正式に設置されるのも例を見ないものと感じました。今後この海苔網が成長すると摘む作業を行い成分検査をして子供達が海苔を作る作業を学習します。さて!どうなるか!

【目的】
お台場の自然資源である海を活用しながら環境教育を推進させるため、光合成により光エネルギーを活用する例としてお台場において海藻(海苔)の育成実験を行い、海藻(海苔)ができるまでの自然エネルギーの役割を教育していくことを目的とします。

【お台場環境教育推進協議会】
港区立港陽小学校/東京都港湾局臨海開発部/国土交通省関東地方整備局東京港湾事務所/東京港埠頭公社/NPO法人盤州里海の会/NPO法人海辺つくり研究会

【協力】
東京都漁業協同組合連合会/大田区郷土博物館/他

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