盤州里海の会〜アサクサノリ復活計画【最終章】

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NPO法人
※インフォメーション※2007/10/6・Up
2007年度から
アサクサノリ復活計画は五大力船LLPに移行いたしました。
3年間に渡り里海の会として趣旨に基づいて行っていたプロジェクトですが、多くの方が「食べたい」との要望が強くなり、LLP(有責任事業組合)を組織して多くの方に食べていただくように努力いたします。
■五大力船(ごだいりきせん)LLPホームページ http://godairikisen.konjiki.jp/
■2007年度アサクサノリ報告ブログ http://godairikibune.blog83.fc2.com/

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アサクサノリ復活計画〜最終章 【2006年〜07年報告ページ】
6年目にしてやっと6名全員がアサクサノリの復活に成功いたしました。
その報告を簡単にまとめて報告させていただきます。

9月20日:アサクサノリの糸状体カキガラが到着する。その日に18度にて冷却処理を実施する

9月24日:胞子放出が始まる。野外採苗実施する

10月5日:順調に育つもアオノリの付着が目立ち始める

10月7日:強風にて支柱柵が荒れる・・・

10月9日:線上から海苔芽を確認。成長は順調

10月10日:人口干出して珪藻やアオノリを駆除する。

10月13日:アオノリ駆除失敗

10月16日:記録的な大雨に見舞われる

10月18日:真水が周りアオノリが弱る。干出にてアオノリ駆除成功

10月20日:順調に生育する

10月22日:途中経過報告「今年は99%成功する」と話し合う。

10月25日:高水温による芽痛み・・病害蔓延にて急に悪化する。24日の強風で荒れたことも影響してるか?

10月28日:河川に近い畔戸地域の漁場のみ再度成長を始めるが、他の中島地域は改善が見られない

11月3日:畔戸地域のアサクサノリも高水温にて成長が止まってくる。

11月5日:それでもいい場所はここまで成長する

11月9日:8日の強風後に再度成長を始める。

11月11日:12日の天気予報が悪く急きょ生産をする

4箱やっと刈り取る

3100枚生産

金萬は6年越しでアサクサノリを生産する
以上まで2006/11/11アップ


以下2007/3/1アップ

11月12日やまよにてアサクサノリ試食会を実施する。17名参加

生産者メンバー左から近藤・実形・井上・金萬・元木(石川欠席)

11月13日以降冷凍保管してあったアサクサノリの種網を出庫する。

種網のアサクサノリも沖合いベタに移動したりするも結局は潮の干満を利用する支柱柵で育てる。

順調に育つアサクサノリ

残す元木・井上も順調に生産する。【画像は石川さん親子】

アサクサノリは芽代わりすると言われ2番摘みまでを乾海苔としてアサクサノリと決めてます。

12月23日アサクサノリ復活計画の一環として漁場見学会を開催する。35名参加。

漁場見学会後にアサクサノリの説明をする。

その後にガスコンロで炙って試食を行う。

その後も生産が続き最終的には6名で5万枚のアサクサノリ生産する。

専用ラベルを作成して順次一般参加者に配布。又企業参加していただいた遠忠食品にも提供。

2007年1月10日に念願だった仲見世を抜けて浅草寺に支援者・生産者にてアサクサノリ復活を祝ってご奉納する。

浅草寺近くの蔵で備長炭の炭火で炙っての試食も行い酒を酌み交わして復活を祝う!


浅草雷門前に集合しての記念撮影です。千葉県立安房博物館のご好意により万祝(試着用)をお借りしました。

 2001年から「食べたい!」と・・金萬が個人で始めたアサクサノリ復活計画も徐々に賛同者が増え、漁師のメンバーと共にNPO法人を立ち上げて共に苦労しながら「成功したら浅草寺にご奉納して炭火で炙って酒を酌み交わして宴会だ!」を合言葉に進めていった計画もやっと実現いたしました。

 里海の会のメンバーをはじめ、賛助会員や今回の計画に参加いただいた150名の方々・・本当に多くの方に支えられて実現しました。一人の夢が多くの人々と共有できて本当に嬉しく思います。

 江戸前の海にアサクサノリを復活させる計画はこれで最終章となります。6年間も支援いただいた千葉県立中央博物館海の分館の菊地さんをはじめ皆様のおかげだと心から思います。本当にありがとうございます。

 今後のアサクサノリですが、多くの方々の「美味しい!」という意見を戴いて新しい章を迎える予定です。2007年の12月までには「五大力船」と言う新しい組織を立ち上げて江戸前に残る干潟で作ったアサクサノリをブランド化して多くの一般消費者に食べていただけるようにと考えています。今後ともよろしくお願いいたします。


2006/11/11 PM21:50 からカウント

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